通常、柿の木中の色は白いのですが、黒柿と呼ばれる特殊な代物には、美しい黒い木目模様が現れる。その条件として100年以上生きた柿の木で、さらにそこから10000分の1の木の確率で、木の中で突然変異が起こり黒い木目が現れると言われ、果てしなく希少すぎる存在ということがわかる。色の濃さや、模様の現れた範囲にもよるみたいですが、もちろんお値段もすごい、、
また面白いのが、1300年以上昔の人も黒柿の魅力や価値に気づいており、正倉院に眠っているお宝にもこの黒柿を使った琴や茶碗、厨子など多くの作品が残されている。
この黒柿を使って作った、あるデザイナーさんのハンガー(これ以外にも何本もあった)。ちなみにこれは樹齢300年の黒柿だとか。これでハンガー作るとか狂ってる。
※ボナ、カミエル新作届きました。
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