Mingei×Cashmere Scarf

 


民藝と言う言葉ができて100年。民藝とは民衆的工芸品であります。用の美。使う過程で美しく感るもの。素朴であり日常的なものであります。


村穂さんはかつて鳥取で民藝活動のパイオニアである吉田璋也さんの「吉田学校」にて学ばれた方であり、今では氏を知る数少ない1人でもあります。

94歳になられても尚衰える事なく、草木染めの手織りスカーフを精力的に作り続けられていますが、民藝品は納期が難しいと言われており、今回の企画も本来ならば非常に厳しいのですが、川西さんの地元にある鳥取の民藝屋(民藝界のドーバーストリートだと勝手に思っている)のお店でタイミングよく、今月なんとぶっとんだ村穂さんのスカーフ100本イベントを開催するとのことで、その内の20本を譲って頂き実現できました。



ちなみに、その民藝屋の方に聞きましたが、100歳のタイミングでは150本イベントを企画されているみたいでそれを達成できたら、天国にて師である吉田璋也さんに150本頑張りました。と報告して褒めてもらうそうです。笑 最高ですね。笑


こんな感じで選ばせて頂いた。

届いた20本。


20セットと言いましたが、私が買ったので残り19セットです。

まあ、それはいいんですけど、巻き物の重ね付けって意外とあまりなかったはずです。でもコレはめっちゃ自信あります。

自分の手持ちでも出来そうですが、民衆的工芸品である村穂さんの素朴な手織りのスカーフに贅沢なカシミヤの組み合わせだからこそ欲しくなりましたし、カシミヤのキャッチーな色味を村穂さんのスカーフがシャキッとしてくれるんです。

2本のサイズバランスも完璧です。もちろん別々にも使って貰えますので、いろいろ試して欲しいです。








全部かわいい。こんな感じです。


長くなりましたが、最後にもう1つだけ。

やっぱり自分は組み合わせが好きで、例えばルティスだったりボナやリア。リーバイスやエルメスなんかに村穂さんのスカーフはどう映るのか?重ね付けした時はどうなのか?本当に無限だなと思ってます。ファッションと組み合わせて楽みましょう。


お値段が¥44,000(税込)


※お問い合わせや通販ご希望の方DMかメールでご連絡下さい。

村穂さんのスカーフは一点物なので、カシミヤの方を何色が欲しいと言ってくれたら、その色の組み合わせの写真を送りますね。



strips st

13:00-19:00(closed wednesday)

hnw.oshita@gmail.com