10数年前、当時アメリカでPyrex VisonやHood by airが出てきた頃、自分も必死になって買った覚えがあります。あの時、初めてパンツ重ね履きのスタイリングを見て、衝撃が走りました。マネしたい。と当時の僕は喰らいに喰らった。ヴァージルに感謝。あの時のラッパーやLAセレブのニュアンスを最近よく思い出します。
そして、 それぶりに今青山で重ね履きする自分がいる。 |
Rierから春夏が届きました。遡ること半年前。レイヤードでも楽しめるようにと妥協なしの2型のみオーダー。
生地は定番のあの素材。 |
1型目は、高級フリースショーツ。重ね履きに最適なシルエットです。
そして真夏に1枚で履けるか怪しい素材感。ただ、そのバランスこそが最大の魅力でもある。
昔はバスケショーツにスニーカー。 今はLutaysのカーディガンにRierのショーツ、ジョンロブ。 ただ根本のファッションを楽しむ姿勢は変わってない。 |
2型目のニットはピッタリとしたサイジング。丈と袖は長め。少し透け感あり。一枚でも着れますが、春夏のインナーとして、毎日でも着たい。探すと見つからない、新しいメンズニットウェアかもしれません。
昔はジバンシィのTシャツの下にギャルソンかラクロアのシャツを。 今はレシスのTシャツの下にリアを。 |
袖、着丈の長さ、シャリな素材感。これこれ。OK OK。 |
レイヤードするだけで全然印象が違う。自分はブラックを。 |
グレーも良い。ヴィンテージもまたフレッシュだ。 |
文脈や理屈ではなく、あの頃のストリートとラグジュアリーが重なり、自分が純粋にファッションを楽しんでいた時のように、10年以上の時を超えて、”今”とこれからを感じれるモノが春夏のRierに詰まっていました。
どちらも購入したので、店頭で皆様の組み合わせも一緒に考えながらニヤニヤできたらと思います。
※Lutaysのオーダー会のアポイントも引き続きお待ちしております。
St-Pour homme
13:00-19:00(closed wednesday)