ST 近況

1カ月ぶりの更新。

今、紹介したい人やブランドが店頭には沢山あります。本当にたくさんある。１つずつ更新したいのですが、中々追いつけてません。有難いことにお陰様で店頭が忙しくて。

とりあえずまた時間ある時に書けたら書くとして、店頭の近況や僕の気分を商品交えながら紹介します。

すごく長くなりそう。。まあいいですかね。

見れる所までどうぞ。

入り口がすべて新品になってます

やはりまずはsalon。もう何度も紹介してますが、いくつ持ってても最高なので。そう思わされるブランドって中々無いですよね。初めての方もきっと驚くはず。完売したアイテムも多数ありましたが、ブランドから在庫を全部貰ったので、復活してるアイテムや2ndデリバリーも届いてます。(また完売したアイテムもあります)

復活のチャンキー

グレーは完売

少しだけ生地が厚手。フワッとしたバランスが魅力のジャケットとコート。リバー縫製が良い。

やわらかい生地のダブルも最強です

度肝抜かれたのはエーマシンのキラキラフーディ。決して高価とは言えない古着のボディに職人が一個ずつ手付けしています。1着に300個以上のスワロフスキーが付いてます。以前なら高級なボディに付けてより豪華に120点を目指した服が気分でしたが、これからはリアルさはありながらも”採点不可能”のような価値観がファッションとして面白い時代になる。

こういったモノがあるからこそ、新品の洋服は楽しいし、古着のハズしの代わりに着たい。

パタゴニアに付けるセンス、、
見たことなかった価値観

背中にも入ってます
フードがあるので、チラッとですが、それもよし

実物はバカみたいにキラキラしてます
キラキラだからこそロマンがある

ボディはすべて一点物
パタゴニア、ミッキー、無地、ボロ、お好きなボディをどうぞ

わかりにくいですが、これで実物キラキラです
僕はパタゴニア着てます

リアのウール100%トップスとパンツはスウェットのような、ジャージのような、肌着のような、でもモードという、不思議なウェアです。

普通に見えて難しい服ってなんなんだと思いますが、ベーシックに着るだけで違和感があるって、これ以上ないですよね。

マジでぜんぶ良いカラーしてます
そしてこの素材は直接見て着て欲しい

デニム合わせも素材、シルエットでこんなにも違和感が出る

クリームのような、でもグレーぽくも見える

オレンジもこの素材だからこそ着たいと思える
どのカラーもレイヤードにも使いたい

パンツもめっちゃ履いてます
スウェットパンツのような、ジャージのような、でもラグジュアリーな雰囲気で、スッキリなシルエットも新鮮です

フランスからビスポークメーカーのジャンも今年の2月ぶりに届きました。ジャンとアシスタント1人で全てを縫っているので、そりゃ届くまでに時間かかる。僕はワークウェアが決して得意ではないのですが、彼の作るワークウェアは不思議と毎日でも着たくなる。無骨でありながら、品がある。どっかで聞いた謳い文句に聞こえるかもしれませんが、彼はストイックに唯一無二の服を仕立てています。

パンツは残すところ31インチのみ。

ジャケットもサイズ欠けありますが、これもぜひ試して欲しい。

salonのシャツと
ちょうど良い色味、明るすぎない暗すぎないブラウン

なぜこんなにもジャンの服はどれも気持ちが上がるのか
ジャケットも最高

PONTEは”概念”を買うという言葉がしっくりくる。誰も思いつかない0→1を簡単そうに体現する。その”簡単そう”が着やすさや、キャッチーさに繋がっているんじゃないか。と最近思うようになりました。ただ、このアプローチや発想、思考は誰にもマネできない。気軽に言う言葉ではないと思いながらもPONTEは間違いなく天才だと思う。