Salon by C.Lundman

 


パリから帰国しました。

毎回リサーチして行きますが、毎回行く度に行きたいと思える場所が減っています。

やはり日本はすごいです。それよりも向こうでしか味わえないのはどこまでいっても”人”。

今何を考え服を作っているのか、何が面白いと思うのか。どの部分に価値を見出しているのか。

それに集中しながら洋服を通して体感してきました。




このゾーンに置いてもうこれ以上はないのかもしれない。そう思わされる程、毎回ハードルを超えてきます。素晴らしいデザイナー達は他人と比較するのではなく、過去の自分と常に戦っているように感じます。クリストファーの作る洋服はクラシカルで一見は簡単そうに見える。でも、実際は彼の繊細な発想やこれまで歩んできた数々の経験を洋服から感じます。

26SSは明日から発売。新型が多いので、写真多めでご紹介です。





AWにあったナイロンのボンバーよりも丈は短い。
そして、ズドンと太いアーム。
トレンチコートみたいな襟はボタンで立てる事もできる




表は柔らかいコットン生地。裏地も袖まで付くのはsalonらしい。


言ったらキリが無いが、ジップの質感、ポケットのディテールも繊細な違和感。



ブラックは間違いないが、ベージュが良すぎました。


ナイロンブルゾンに共生地のスカーフは憎い。(これはセットで付いてきます)



後もスッキリ、ムダがない。

品の良いしなやかなナイロン。高級なきらっとしたジップにはアウトドアのコードが付く。これで一気に全体の空気が変わっています。ありそうでなかった、この繊細な緩急にはやられた。





これは今までと違うアプローチを感じる。
どこかレディースらしい匂いもあるクラシカルなカーディガン。


ディテールだけてなく、ニュアンスも含めた新しいバランス感覚。
salonのニットはオーバー気味のサイズが多いですが、
このカーディガンはジャストで着るのが気持ち良い。



レディースでクラシカルなバランスにもモダンなカットが袖にあった。
どんな感性ですか。




今までも裾や袖がキュッと絞ったニットはあったけど、
これはより絞りが強い。サラサラなVニットをここまで絞ると普通に見えなくてまた面白い。



脇下。たっぷりな身幅は裾でキュッと絞る。


身幅と合わせてアームホールも太め。
袖にクシュっと生地をためて普通に着て欲しい。普通にはならないので。


テーラードのディテールが詰まったデニム。
なんで今までデニムなかったのかと思うくらいこれは履いた時名作だと思いました。


スラックスの佇まいに、少しだけワークを感じさせられる部分にもハッとした。この”少し”の部分が真似できない彼のセンスですよね。


このシルエット。最強です。
細身のパンツ欲しいけど苦手って人はコレ1本で十分です。
スッキリ、でも細すぎない。


バックもかわいいです。短丈や夏はTシャツインしてもバランス良いはず。


定番のチノパン。
永遠とか、一生モノとか言う言葉は好きではないですが、これはたぶん永遠にモダンに見えて、どんな時も自分に寄り添ってくれる存在のパンツだと考えます。決して派手さはないですが、それが何より良いですね。




ベージュのチノパン。その言葉の個体は世の中にたくさんあるけど、履きたいと思えるチノパンは本当に少ない。スニーカーと合わせたこのバランスも良くないですか?


新色ブラック。ずっとブラックがあったらと思ってたけど、このタイミングで出すのは憎い。そしてやっぱりブラックは間違いなかったです。


サイズはすべてS(46)を着用しています。
明日2/1(日)から発売です。

最後に。
余談ですが、今回のデリバリーはパリに行くちょっと前にお店に届いてました。まだ販売もしてない状況でしたが、ダンボールから開封し実物を見てすぐにサロン側に連絡し、彼が持っている26SSの在庫をほぼ全部くらい譲ってもらいました。なので、今回は再販はないです。そんな無茶するくらい良かったし、改めて彼の洋服は時代を超越すると体感し心からワクワクしました。
何よりニュアンスの細かいバランス、繊細さは更に神がかっています。詳しくは店頭でぜひご説明させて下さい。
アイテムやサイズによって数少ないのも多いのでお早めにどうぞ。


2/6(金)からはnew order3を行いますが、ゆっくり見たい方はぜひ明日からお越し下さい。
お問い合わせは引き続きDMからよろしくお願いします。