明日からParisにアトリエ兼店舗を構えるVorteranoの岡本さんの手縫いスラックスを発売します。
去年の10月、NYにフラノの手縫いスラックスを履いて行きました。NYで僕が履いてる写真を岡本さんが見てくれていて、イメージが浮かんでいたそうで、今回はNYバージョンとParisバージョンどう?と提案してくれました。お店でお会いしてる方々はご存知だと思いますが、このパンツは発売してからずっと履いてました。この時からすでに春夏モデルも欲しかったのです。
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| 上、少し明るいチャコールグレーがParis 下、濃いチャコールグレーがNY |
以下、岡本さんから
前回の秋冬のフラノ生地のパンツを更に進化させて製作しました。
具体的に技術的には『更にハンドステッチの箇所を見えない内側に増やしました。』
そして、クリエション的には
『二種類の生地を使いParisバージョンとNYバージョンとして』
Parisバージョンはスーパー150sと言う高級な細い糸にシルクが入った生地で『軽さ!上品さ!』が特徴です。
『やんちゃ』に地べたに座る意識はあるが、育ちがそれを許さず、無意識にベンチやカフェに座る姿が似合うParisの街中をオマージュしたParisバージョン。
歴史を感じる石畳に馴染む少し優しいチャコールグレーです。
NYバージョンは少し太目の糸を使用して『張り感』と『落ち感(なびく)』が共存した生地です。
少し『やんちゃ』に地べたに平気で座った姿が似合うNYの街中をオマージュしたNYバージョン。雑多な街に耐えられる濃いめのチャコールグレーです。
どちらの世界感も『ST』が提案する大人になってもファッションを楽しみたい方に履いていただきたい想いで作りました。
最初に岡本さんのお店にパリのお店を訪ねてからもうすぐ4年が経ちます。あの時アポイントも無しで目掛けて行って、直接洋服を見て感動し、どうにか僕のお店で扱いたいと断られながらも最終的には熱意で押し切り、今もこうやって一緒に取り組みをして頂いてます。
岡本さんはすべてお一人で製作してますし、本当に奇跡みたいな事だと思っています。
僕はいつまで経ってもその無邪気な気持ちを大切にしています。生活に必要なモノ、実用性ということには拘らわず、それよりもただただ感動できるモノ。自分の心が動くことを純粋に無邪気に楽しみ、それを皆さんと共有できれば最高だと思っています。
今回も決して数は多くないですが、丸1ヶ月間をフルに使って製作して頂けました。間違いなく尋常じゃないパワーが宿っていますよ。
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| NY style |
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| Paris style |
僕は少し張りのあるNYにしました。
サイズは80,83,85,88のサイズ展開です。大きい分には問題ないと思うのでゆるっと履いて下さい。
と言いながら届いたばかりですが、このブログをお店で書きながら写真撮ったりしてるとすでに半分近く売れてしまいました。
感動してもらえると思うので、ぜひ明日から見に来て下さい。
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| Paris,NY 手縫いスラックス ¥230,000(253,000) |
裾直しはご自身でどこか行きつけのお店に頼むか、こんな感じで前回同様に岡本さんの信頼する日本の職人さんに仕上げてもらえます。こちらの裾上げは¥7,500(税込)で対応させて頂きます。
※今回数が少ないのでHWに持って行けるかわかりません。ごめんなさい。。
遠方の方でどうしても通販したいと言う方はDM下さいませ。






