お店は週刊ジャンプみたいな”場”だと思っていて1冊の中に全く異なる価値観がいくつも存在しています。
1つ1つの作品それぞれに、ここが好きと思える事や感動できる視点も全く異なる。
漫画家をデザイナーとすると僕の立場は編集者というわけですが、大好きな1つ1つのブランドをどう伝えるのか、どう伝えたいのか、なぜ今なのか、すごく大切にしています。そしてその濃度や感度を絶えず上げ続けていくのが僕は好きなのかもしれません。
要するに自分自身がSTの1番の読者(ファン)であり顧客であり常にワクワクし感動し楽しみたいのです。
このブランド置いてればこのブランドもあるよな。など一般的な”こうあるべき”は考えず、常に自分が欲しいモノ、面白い人を求めて手を組めたらと思っています。
いきなり話が逸れましたが、STにおいてMODはまさに特別な読み切りマンガのような立ち位置です。
去年の秋口にMODからITTENのレイヤードカットソーを販売しました。
それぶりというか、今回はMODとして初めてシャツを出します。
前回のブログでも言いましたが、MODデザイナー小林くんの本業は建築。彼の目線から産まれる洋服は様子がおかしい。着れる建築と聞くとちょっと大袈裟かもしれませんが、その視点でのファッションにワクワクさせられ、いつも新しい可能性を感じます。
あと、小林くん本人が良いと思った時だけ服を発表できる構図は大きな強みですね。
今回のシャツはコルビジェが建築の設計するとき、例えば窓の高さをどこに設定するか、ドアのサイズなど、コルビジェ自身が設計において誰を基準に作るのか?を考えた時にすべての基準となるようにと作ったmodulor(モデュロール)にシャツを着せたらどうなるのか?それを僕達が着たらどうなるんだろう?という所から始まりました。
ラピュタの巨神兵みたいなmodulorにシャツを着せると、必然的に袖は7、8部袖に。着丈も短く見える。また彼に合わせてシェイプが入るシルエットで。話を聞いたときファッションとしてもこのバランスは今すごく良いと思いました。シャツとして軽さも威厳も感じれるのは嬉しい。
(着ると写真で見るよりウエストはきつくは絞って見えないです)
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最後に。
普段建築をやっている小林くんの視点というか、彼の業界でmodulor(モデュロール)は当たり前の知識かもしれません。その日常がロマンに変わる瞬間があり、洋服として具現化される。それこそMODの魅力ですし、着れる”ファッション建築”だと僕は思います。いろいろ説明しましたが、単純にモノとしてこのシャツはめっちゃ良い。
コルビジェ本人みたく紳士な雰囲気ながら愛嬌のあるシャツをぜひお試し下さい。
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| 170センチ、サイズ1着てます |
明日から販売します。今回もインスタレーション用のオブジェも作って頂いているので、そちらも含めて店頭でより進化したMODの世界をお楽しみ下さい。(小林くんも在店予定です。)
大阪HWでは6/19(金)からの発売予定です。
前回Ittenのレイヤードを購入できなかった方々ごめんなさい。。今回も数は多くないのでぜひお早めにどうぞ。
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| Mod-ulor Shirt ¥39,000(¥42,900) |
※サイズは0〜4までご用意あるので皆様着て頂けます。
半袖シャツが苦手な方もこれなら夏着れる、着たいと思うはず。










