non finito

 

直前に届いて先日のパリ出張でも使った手縫いバッグ。いや、久しぶりにバッグ買いました。みんなに褒められた。



実は手縫いスラックスや手縫いコートを作って頂いてるVorterano岡本さんの奥様、裕美さんがVorteranoとは別で、ご自身でオール手縫いのバッグを作られており以前から気になっていました。

過去にもパリで何度か拝見させてもらいましたが、ただどれもレディース向けなんですよ。


さすがに自分では使えない。

毎回見る度にくー、という気持ちでしたが、

いや、これは裕美さんと僕で一緒にブランドを立ち上げたら良いかも。とご相談させて頂き、今回一緒に手縫いバッグを作りブランドを立ち上げました。









まず、コンセプトとして僕はラグジュアリーなバッグをあまり今まで選んできませんでした。なぜかというと自分のスタイルにそういったバッグを持つと洋服とバッグが別々に見え、バッグ浮いてる感覚があります。

またラグジュアリーのバッグは記号性が強く(それが良さですが、)もう少し限定的な気がします。


結局1番使うのはお気に入りのエコバッグだったりキャンバス地のバッグ、ショップバッグのような普遍的なモノが洋服との馴染みが良い。その分野で”特別なモノ”を作るブランドにしませんか?と裕美さんにご相談させて頂きました。





なるほど、すごくわかります。

なら、バッグの生地ではなく洋服の生地でバッグを作るのはどうですか?夫が仕立てで使う高級生地バンチがたくさんあるのでそこから選ぶとか?

このFoxなんかウールが有名ですがリネン生地も実はすごく素敵なんですよ。Bagを作るのにFox生地から選ぶ贅沢なんて中々無いですし、大下さんのイメージにもピッタリ合いそうですよ。



確かに。

本来バッグに使う生地は洋服の生地より厚手だ。その為、どうしても立体感がありバッグが独立して見えてしまう。高級な仕立てで使う生地で、しかもそれをオールハンドで作ることで身体やスタイルに馴染み、毎日気軽に使える。そしてこの生地はシワや経年変化の表情も良い。








形やバランスも一緒に決め、生地を選びました。製作はオールハンドで裕美さんにお任せです。サンプルはリネン3色あります。









わかりにくいですが、薄い裏地が付いてるので強度や安心感あり。
置いたときのこの自立しきらない表情、柔らかい雰囲気が好き

明日からオーダーにて注文承ります。オーダー会は7月末までの予定ですが、1つ作るのに10日ほどお時間かかるのでたくさん注文頂いた場合は早めに締切ます。(既にご連絡や店頭でオーダー頂いてます。。)お届けは9末を予定しています。


店頭にサンプル、生地バンチ、レザーステッチもあるので組み合わせながら、また鏡で合わせながら選びましょう。


ブランドの服やヴィンテージに添えるようなイメージで毎日気軽に使って頂けたら心地よさを実感してもらえると思います。









Linen 手縫い Bag ¥160,000(176,000)



ご一緒に特別な手縫いバッグを選ぶお手伝いができたらと思います。


デポジットは基本50%頂いております。遠隔での対応も頑張ります。DMも下さいませ。